Free Customary、ブランド主導のリユースソリューション「Retailor」を正式ローンチ——5.4億円をプレシリーズA調達 | BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

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「Retailor」

Free Customary は、メーカーやブランドが自社 EC サイト上に「お試し」や「リユース」の機能を実装し、独自の二次流通市場を構築できる流通ソリューション「Retailor(リテーラー)」を正式ローンチした。Retailor の導入により、メーカーやブランドは収益性を改善しながら継続的にサーキュラーエコノミーを推進することが可能になるとしている。

Retailor は、サイトの HTML コードに一行の専用タグを埋め込むだけで、自社 EC サイトに「お試し」ボタンを表示できるサービス。運営に関わるバックエンド業務は Retailor に一任でき、一方、お試し注文に関わる顧客データはすべて自社に蓄積される。リユース機能では、商品収集・真贋確認・商品メンテナンス・保管・撮影・登録といった機能を Retailor が提供する。

ユーザの視点に立つと、お試し機能では、往復の送料込で10日間3,000円で商品を体験できる。商品に満足したら、残りの金額を支払って購入する。商品が Retailor に戻された場合は、3,000円を差し引いた金額で Retailor が再販し、お試しサービスを続ける。ある商品についてお試しユーザの数が増えれば増えるほど販売金額は下がり、販売価格が原価を割った場合は、原価で販売する。

なお、Free Customary はプリシリーズ A ラウンドで、ANRI、千葉道場、KURONEKO Innovation Fund(GP:グローバル・ブレイン、LP:ヤマトホールディングス)、D4V などから5.4億円を調達したことも明らかにした。ヤマトグループからは Retailor の効果的運営に不可欠なロジスティクスの支援、D4V とは Retailor の UI/UX 向上やデザイン経営の推進における連携を図る。

Free Customary は2020年8月、以前 CROOZ SHOPLIST の代表取締役を務めた張本貴雄氏が創業した。

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